本ブログの方向性について
ブログを開始して10日が経ちました。いろんなジャンルの記事を書いてみましたが、ちょっとずつ書き方や伝え方に慣れてきたような気がいたします。
やはり思考をアウトプットして、読者に伝えるというのは楽しい作業なので、今後も記事を書き続けようと思います。
ブログの方向性
試しにブログを始めてみて、記事を書く中で、このブログをどういった方向にしようかと考えてきました。その中で、やはり自分の思考を文書化しておく、という行為にとても大きな価値を見出しました。書くことによって思考が明確化するし、記憶されるし、自分の能力や知識不足を認識できます。
ということで、僕はこのブログを
思考の貯蔵庫
(画像は本ブログのイメージです。)
と考え、思考・アイディアの貯蓄、発酵、醸造の場所にしたいと思います。
まず、思考を仕込み、記事として公開する。それから一定期間後に見返して、思考が醸造された段階で、更新、もしくは新たに書き直す。このプロセスを経ることで、そうして自分の考えを醸成していこうかと思っています。
これは僕の尊敬する外山滋比古先生の『思考の整理学』を参考にしています。
コメントを頂いて、僕の思考を醸成する手助けをしていただけると、とっても嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。
書いていきたいこと
本ブログは、主に自分の書きたいことを書いていくスタイルで行きます。ジャンルは以下のようなものを想定しています。
・企業に勤めるPh.D.持ち研究者としての想い
・博士課程の学生に向けた話
☞博士の進路選択
☞学振DC、海外学振PD、奨学金などの取り方
☞Tips
・自分の哲学、社会に対する考え方。
・サンゴを含む環境問題に関する記事
・雑記(面白いことを5年後も忘れないために)
その他、増えるかもしれません。
さらに目指すべき形
ブログを通して、社会に何かしら貢献できれば、というアウトリーチ活動をしたいと思っています。最先端テクノロジーの共有だったり、あまり知られていない大きな問題を喚起したり、面白い本を共有したり、という形です。
まだそこまで欲張れるほどの記事は書いていませんが、ゆくゆくはそういうところを見据えていきたい。
令和元年六月十日